アレルギー疾患の治療に関するご相談を承っております。
舌下免疫療法
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつとして、舌下免疫療法を行っています。
スギ花粉症は2014年に、ダニアレルギー性鼻炎は2015年に保険適応となり治療費の負担が軽くなりました。
当院院長は舌下免疫療法薬の処方登録医ですので、治療をご希望の方は、ご相談ください。
舌下免疫療法とは
治療薬を舌の下に置き、定められた時間保持した後に飲み込むことをおおよそ3年以上にわたって継続的に行い、スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の症状を緩和・治療する方法です。
※現在のところ、スギおよびダニの舌下免疫療法を両方同時に行うことはできません。どちらかの治療を優先することになります。
エピペン処方
当院長は、アナフィラキシーショックに対応できる「エピペン」の処方登録医です。
注射後は直ちに医師による診療が必要となりますので、処方をご希望の方はまずご相談ください。
エピペンとは
食物や蜂毒などによるアナフィラキシー(アレルゲンを食べたり、吸い込んだりすることで、極めて短い時間のうちに全身にアレルギー反応が出る症状を指し、場合によっては生命を脅かす危険な状態)の際、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防止するために使用する緊急補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
※あくまでも補助治療剤であり、アナフィラキシーを根本的に治療する薬剤ではありません